仏壇店では、さまざまなサイズ・デザインの仏壇が販売されています。そのため、仏壇を購入するときに、どんなものを選べばよいのかと悩まれる方も多いのではないでしょうか?

仏壇は、仏様やご先祖様、親しい故人を供養するための大切な場所になります。これからの人生で日々生活をともにする仏壇は、末永くお祀りできるものを選びたいですよね。

仏壇を選ぶときは、住宅環境や生活スタイルに合わせて、後悔しないものを選ぶことが大切になります。

ここでは、生活スタイルに合わせて選ぶ仏壇の種類、選び方、購入店について解説します。

【生活スタイルに合わせて選ぶ仏壇の種類】仏壇の特徴と基礎知識

身内が亡くなったとき、または住居を変えたときに、仏壇の購入を検討する方は多いのではないでしょか?また、実家から引き継いだ仏壇を、さまざまな事情から、買い替えたいと考えている方もいると思います。

仏壇をお持ちのご家庭は、日本全国で50%以上にのぼるといわれています。

これほど多くのご家庭に仏壇が安置されているのは、日本人にとって仏教がとても身近な宗教の1つであるからだといえます。

また、仏教徒ではなくても、ご先祖様や故人を供養するために、仏壇を購入する方もいます。

仏壇は仏教のものですが、仏壇をお持ちのご家庭には、仏教徒ではない方も少なくありません。無宗教でも、大切な故人を偲ぶために仏壇を購入する方がいます。

このように、仏壇は日本人の暮らしに深く根付いており、身近な存在となっています。仏壇の購入するときは、末永くお祀りできるように、後悔のないものを選びましょう。

ここでは、仏壇の特徴と基礎知識を解説します。

仏壇の役割は2つ!「家の中のお寺」と「ご先祖様・故人の家」

仏壇には、主に2つの役割があります。仏壇を購入する前に、仏壇の意味と役割を確認しておきましょう。

仏壇の主な役割は、以下の2つです。

1. 家の中にある小さなお寺
2. ご先祖様・故人の家

仏壇には「家の中にある小さなお寺」としての役割があります。

仏像や仏具を飾って、仏様をお祀りするための祭壇が「仏壇」になります。家の中に仏壇を安置することで、小さなお寺のように、仏様への祈りの空間を作ることができます。

仏壇の2つ目の役割は、「ご先祖様や故人の家」になります。

仏壇に、ご先祖様や故人の位牌を安置することで、亡くなられた方を身近に感じながら供養することができます。

仏壇には、仏様をお祀りするため、ご先祖様と故人を供養するためという、2つの役割があることを覚えておきましょう。

仏壇を購入するタイミング!いつまでに用意すれば大丈夫?

仏壇を購入するタイミングは、特に決まりがありません。

仏壇の役割は、仏様をお祀りして、ご先祖様や故人を供養することになりますので、いつでも好きなタイミングで仏壇を購入することができます。

ですが、一般的には「四十九日の法要」までに、本位牌と仏壇を用意したほうが良いされています。

「四十九日」とは、故人が亡くなってから49日目におこなう追善法要であり、「忌明け」と呼ばれることもあります。

四十九日の法要では、僧侶による「開眼供養」があり、仏壇のご本尊や本位牌に魂入れを行います。(※浄土真宗の場合、新たに購入した仏壇などへの魂入れは「開眼供養」ではなく「入仏式」または「御移徙」になります)

そのため、四十九日の法要までに、本位牌と仏壇を用意しておく必要があります。

本位牌や仏壇の手配には1、2週間以上かかることもありますので、なるべく早めに、遅くても四十九日までには本位牌と仏壇を購入しておきましょう。

仏壇のお手入れ方法!仏壇を末永く使い続けるために大切なこと

仏壇は、毎日こまめにお手入れすることが大切です。

柔らかい布と毛ばたきを用意して、丁寧に仏壇の埃と汚れをとりのぞきましょう。仏壇は木材で作られていますので、湿気に気をつけて、なるべく濡らさないようにお手入れすることがポイントになります。

また、金箔部分は素手で触らないようにして、手の皮脂や指紋をつけないようにすることが大切です。金箔部分や繊細な細工などは、壊さないように注意しながら、毛ばたきを使って掃除しましょう。

仏壇がとても汚れてしまったり、壊れてしまったりした場合は、仏壇・仏具の専門業者に依頼して、仏壇を修復・クリーニングすることも可能です。

どんなに大切にお手入れをしていても、長年使い続けていると仏壇は傷んできます。

仏壇は買い替えることができますが、先祖代々受け継がれている仏壇を残したい、伝統工芸の仏壇なので買い替えしたくない・・・という場合は、仏壇・仏具の専門業者に仏壇の修理を相談してみましょう。

【生活スタイルに合わせて選ぶ仏壇の種類】仏壇の選び方とポイント

仏壇を購入することは、一生の中でそう多くありません。仏壇は長年使い続けるものであり、また高額になりやすい商品なので、慎重に選ぶ必要があります。

仏壇を購入してから後悔しないためにも、仏壇の選び方を確認しておきましょう。

仏壇の選び方とポイントは、以下の6つになります。

1. 仏壇の置き場所を決める
2. お参りのスタイルを明確にする
3. ご家庭または自分の宗派を確認する
4. 仏壇のデザイン・材質などを決める
5. 仏壇の予算・値段を決める

ここでは、仏壇の選び方を1つずつ解説します。

《仏壇の選び方・ポイント1》 仏壇の置き場所を決める

まずは、仏壇を設置する場所を決めましょう。

仏壇の設置場所は、風通しがよくて湿気が少ない、日光やエアコンの風が直接当たらないところが理想的です。仏間がない場合は、居間やリビング、寝室などのように日頃から手を合わせやすい場所を選びましょう。

仏壇の設置場所を決めるときに、仏壇の向きが気になる方もいると思いますが、一般的に仏壇の向きは決まっていません。

宗派によって良いとされる仏壇の向きはありますが、絶対的な仏壇の向きはありませんので、住宅環境や生活スタイルに合わせて、仏壇の向きを決めることができます。

仏壇の設置場所が決まると、購入する仏壇のサイズやタイプなどもイメージしやすくなります。

仏間がある場合は、仏間のサイズ(幅・奥行・高さ)を測りましょう。仏間以外の場所に仏壇を設置する場合も、設置場所のサイズを測ります。仏壇の設置場所のサイズは、メモ帳などに記載しておき、仏壇を選ぶときの目安にしましょう。

仏壇の設置場所が決まると、部屋のタイプによって、ふさわしい仏壇もイメージできます。

仏間や床の間に置く場合は、直置きタイプの「台付型仏壇(重ね型仏壇)」、地袋付きの仏間に置く場合は「地袋型仏壇」、家具の上などに置く場合は、上置きタイプの「上置型仏壇」や「ミニ仏壇」が選択肢となります。

また、和室に設置する場合は「伝統型仏壇(金仏壇・唐木仏壇)」がよく似合い、洋室に設置する場合は「家具調仏壇(モダン仏壇)」などもよく似合います。

このように、仏壇の設置場所が決まると、購入する仏壇のイメージが固まってきます。

まずは、仏壇の設置場所を決めて、「仏壇のサイズ・形状」と「仏壇のデザイン」をイメージしましょう。

《仏壇の選び方・ポイント2》 お参りのスタイルを明確にする

仏壇を選ぶときは、仏壇にお祈り・お参りするときのスタイルを考えることも大切です。

正座をした状態なのか、椅子に座った状態なのか、立った状態なのか・・・など、仏壇にお参りするときの姿勢によって、それにふさわしいタイプの仏壇が決まります。

現在または将来的に、健康上の理由で正座がつらい場合は、椅子に座った状態でお参りできるタイプの仏壇が選択肢としておすすめになります。

《仏壇の選び方・ポイント3》 ご家庭または自分の宗派を確認する

仏壇を選ぶときは、ご家庭または自分の宗派を確認しましょう。基本的に、仏壇は自分で自由に選ぶことができますが、宗派によっては推奨されている仏壇のタイプがあります。

たとえば、浄土真宗系の宗派では「金仏壇」が推奨されています。

そして、浄土真宗系の宗派の方で金仏壇を購入する場合は、金仏壇のタイプも注意しなければなりません。浄土真宗本願寺派(お西)の場合は「西用の金仏壇」、浄土真宗大谷派(お東)の場合は「東用の金仏壇」を選びましょう。

ですが、現在はほかの宗派と同じように、浄土真宗系の宗派の方でも「唐木仏壇」や「家具調仏壇(モダン仏壇)」を購入する方が増えています。

このように、仏壇は自分で自由に選ぶことができますが、宗派による仏壇の違いが心配な方は菩提寺に相談してみましょう。

また、無宗教の方でも、ご先祖様や故人を供養するために仏壇を購入する方がいます。無宗教の方には、どんなインテリアにも合いやすい「家具調仏壇」が選択肢としておすすめです。

《仏壇の選び方・ポイント4》 仏壇のデザイン・材質などを確認する

仏壇を選ぶときは、仏壇のデザインや材質・工法・表面仕上げ塗装なども確認しておきましょう。

仏壇のデザインには、伝統的な「伝統型仏壇」と家具調の「家具調仏壇(都市型仏壇)」があります。

伝統型仏壇には「金仏壇」と「唐木仏壇」があり、家具調仏壇はメーカーによって「モダン仏壇、現代仏壇、新仏壇」などと呼ばれることがあります。

伝統型仏壇には高級感や格式の高さがあり、仏間や和室によく似合うタイプのデザインとなっています。一方、家具調仏壇は現代的なデザインとなっており、和室・洋室を問わず、どんな部屋にも似合うオシャレなタイプとなっています。

一般的に、和室には「伝統型仏壇」、洋室には「家具調仏壇」が似合いますが、自分の好みで仏壇のデザインを選んでも問題ありません。

また、同じタイプの仏壇でも、材質や工法、表面仕上げ塗装などの違いによって、見た目の印象や耐久性が大きく変わります。

たとえば、唐木仏壇の素材には「黒檀、紫檀、鉄刀木、白檀、花櫚」などがあり、それぞれ色や風合いが異なります。仏壇の素材は「黒檀」が最高級とされていますが、各素材に特徴がありますので、自分にふさわしいものを選びましょう。

また、仏壇の「工法」や「表面仕上げ塗装」によっても、見た目と耐久性が変わります。

たとえば、唐木仏壇の工法には、主に「練り工法、突板張り工法、転写・特殊印刷工法」の3種類があります。そして、練り工法には「総練り工法、総無垢工法、四方練り工法、三方練り工法、二方練り工法、前練り工法」があります。

それぞれの工法には特徴があり、「練り工法、突板張り工法、転写・特殊印刷工法」の順に、仏壇の価格が高くなります。

そして、仏壇の表面仕上げ塗装においても「漆仕上げ、オイル仕上げ、カシュー仕上げ、セルロースラッカー仕上げ、ポリエステル仕上げ、オープン仕上げ、鏡面仕上げ」などの種類があり、それぞれ特徴や価格が異なります。

仏壇を選ぶときは、仏壇のデザイン、材質、工法、表面仕上げ塗装などを確認しましょう。仏壇の造りや素材についてわからないときは、仏壇店のアドバイザーに相談すると安心です。

《仏壇の選び方・ポイント5》 仏壇の予算・値段を決める

仏壇の価格は「デザイン・材質・木材の量・工法・産地」などによって大きく変わります。5万円以下のお手頃価格な仏壇もあれば、300万円以上の高級仏壇もあります。

仏壇を購入するときは、事前に予算を決めておくと仏壇選びがスムーズになります。

仏壇の相場は、以下のとおりです。

【金仏壇】・・・約100~150万円(上置き型/50万円~、台付き型/100万円~)
【唐木仏壇】・・・約60~110万円(上置き型/15万円~、台付き型/25万円~)
【家具調仏壇】・・・約50万円(上置き型/5万円~、台付き型/20万円~)
【ミニ仏壇】・・・約5~10万円
【台付き型】・・・金仏壇/100万円~、唐木仏壇/25万円~、モダン仏壇/20万円~
【上置き型】・・・金仏壇/50万円~、唐木仏壇/15万円~、モダン仏壇/5万円~

一般的に、高価な仏壇のほうが、安価な仏壇よりも耐久性に優れているといわれています。

高価な仏壇には高品質の素材が使用されており、木材の量も多く使われています。また、高価な仏壇ほど工法や産地にもこだわり、耐久性と耐湿性に優れたものとなっています。

仏壇の値段は「いくらでなければならない」という決まりはありませんので、住宅環境や生活スタイルに合わせて予算を決めることができます。

一般的に、仏壇は高額な買い物になりますので、仏壇の予算を決めるときはご家族でよく話し合われることをおすすめします。

初めて仏壇を購入するときは、お香をたくための「香炉」や灯明(ろうそく・ロウソク)用の「燭台」といった仏具一式もそろえる必要があります。

仏壇と仏具を同時に購入する場合は、仏具一式の費用も考えて、仏壇の予算を決めましょう。

【生活スタイルに合わせて選ぶ仏壇の種類】仏壇のサイズと種類

一口に仏壇といっても、さまざまなサイズと種類があります。仏壇を選ぶ前に、仏壇の主なタイプを確認しておきましょう。

ここでは、仏壇のサイズ(形)と種類を解説します。

仏壇のサイズと種類をおさらい!仏壇のタイプと特徴を解説

仏壇のタイプは、サイズ(形)によって、以下の3つに大きくわけることができます。

【台付型仏壇(重ね型仏壇)】・・・仏間や床の間などに、直置きするタイプの仏壇
【地袋型仏壇】・・・地袋付きの仏間におくタイプの仏壇
【上置型仏壇】・・・上置きタイプの仏壇、ミニ仏壇など

部屋に直置きする場合は「台付型仏壇」、地袋付きの仏間に置く場合は「地袋型仏壇」、家具の上などに置く場合は「上置型仏壇」が選択肢になります。

上置きタイプの仏壇には、卓上に置けるようなさらにコンパクトなサイズの「ミニ仏壇」もあります。

また、仏壇の種類には、以下の2つがあります。

【伝統型仏壇】・・・昔ながらの伝統的な仏壇。「金仏壇」と「唐木仏壇」がある
【家具調仏壇(都市型仏壇)】・・・現代風の仏壇。「モダン仏壇、現代仏壇、新仏壇」などとも呼ばれる

伝統型仏壇は、昔ながらの伝統的な仏壇であり、「金仏壇」と「唐木仏壇」の2つがあります。

「金仏壇(漆塗り金仏壇)」とは、漆塗りなどで全体を黒く仕上げ、仏壇の内部に金箔や金粉を施した豪華絢爛な仏壇になります。一方、唐木仏壇とは、黒檀や紫檀、鉄刀木などの素材で作られた、重厚で落ち着きのある風合いの仏壇になります。

家具調仏壇は現代風の仏壇であり、各メーカーによって「モダン仏壇、現代仏壇、新仏壇」などと呼ばれることがあります。

形式にとらわれないさまざまなデザインがあり、家具調仏壇には、どんなインテリアにも合いやすいという特徴があります。

伝統型仏壇は仏間や和室によく似合い、家具調仏壇は洋室にもよく似合います。

仏壇の設置場所にあわせて、仏壇のタイプを検討しましょう。

【生活スタイルに合わせて選ぶ仏壇の種類】仏壇店の選び方と注意点

仏壇のタイプと選び方を確認したあとは、仏壇を購入するお店を探しましょう。

最近は、Amazonや楽天市場などのインターネット通販サイトで仏壇を購入する方も増えていますが、長年使用するための仏壇は、実際にお店で実物を見てから決めると安心です。

ですが、数多くある仏壇店の中で、お店選びに悩まれる方もいますよね。仏壇を購入する前に、お店の選び方とポイントを確認しましょう。

ここでは、仏壇店の選び方と注意点を解説します。

仏壇店の選び方と注意点!価格よりも信頼できる仏壇店を選びましょう

仏壇は高価なものが多く、一生の間でそう何度も購入するものではありません。長年使い続けるための仏壇は、慎重に選んで購入したほうが失敗が少なくなります。

近年はインターネットや電話番号、FAXなどを利用して、お店の営業・休業・無休問わず、いつでも仏壇を注文できるようになりました。また、北海道、埼玉、東京、千葉、神奈川、長野、静岡、大阪、福岡といった日本全国に仏壇を配送してくれる業者もあり、以前よりも、仏壇を購入するお店の選択肢は増えています。

ですが、どこのお店で仏壇を購入するにしても、事前に、仏具店に足を運んで実物の仏壇を見てから決めたほうが安心です。

通信販売の「安い表示価格」や「送料無料」などは魅力的ですが、インターネットやパンフレットの画像だけでは、注文した仏壇と実際に届いた仏壇のイメージが異なることがあります。

たとえば、商品写真では高級なイメージだったのに、実物はチープな造りの仏壇だった・・・ということがあります。

どのような方法で仏壇を購入する場合でも、事前に、仏壇店で実物の仏壇を確認しておきましょう。

仏壇店の選び方とポイントは、以下の7つです。

●いろいろと相談にのってくれる
●わからないことを丁寧に説明してくれる
●アフターサービスや保証が充実
●予算にあったものを選んでくれる
●素材や産地が表示されている
●全日本宗教用具協同組合(全宗協)の加盟店
●仏壇公正取引協議会の加入店

仏壇店を選ぶときは、いろいろと相談にのってくれるスタッフがいるお店を選びましょう。仏壇は、専門用語や素材など、仏壇の専門家でなければわからないことも多々ありますので、仏壇関連の知識がない一般の方にも、わかりやすく、丁寧に説明してくれるお店がおすすめです。

また、仏壇は長年使うものになりますので、修理やクリーニングなど、アフターサービスや保証などについても確認しておくことが大切になります。どのようなアフターサービスがあるのか、どのような保証内容・保証期間になっているのかなど、事前に確認しておきましょう。

仏壇はサイズやデザインだけでなく、素材や産地によっても値段や耐久性が異なります。商品説明に、素材と産地が表示されているお店を選びましょう。

お店によっては、低品質の仏壇を高額な値段で売りつけるような悪質業者もありますので、商品内容・商品価格がきちんと表示されている仏壇店を選ぶことが重要になります。

「全日本宗教用具協同組合(全宗協)」は、宗教用具業界の健全な発展を目標とした組合です。また、「仏壇公正取引協議会」は、仏壇の適正な品質表示・原産国表示を推進する団体です。

全日本宗教用具協同組合の加盟店、仏壇公正取引協議会の加入店であることは、仏壇店を選ぶときの目安の1つにしましょう。

生活スタイルに合わせて選ぶ仏壇の種類!理想の仏壇と出会うために

この記事では、生活スタイルに合わせて選ぶ仏壇の種類について解説しました。いかがでしたでしょうか?

仏壇にはさまざまなタイプがありますので、住宅環境や生活スタイルに合わせて、ご家庭にふさわしい仏壇を選ぶことが大切になります。生活スタイルに合わせて選ぶ仏壇の種類は、「仏壇の設置場所、インテリアとの調和、お参りのスタイル、予算」などを参考にして納得できるものに決めましょう。

仏様やご先祖様、大切な故人を供養するために、末永くお祀りできる理想的な仏壇を探してみてはいかがでしょうか?